ジャケットのお直し 袖丈つめ
ジャケットの袖丈つめ 洋服のお直しステージナイン
ジャケットはオフィシャルでもカジュアルでも着こなし次第でいける本当に便利なアイテムです。
特に最近スーツのビジネスシーンに代わってジャケットの着用率が非常に上がってきています。そんなジャケットで気になるのが袖の長さです。既成服の場合ご自分の体型にピッタリの方は全体の3割ぐらいとよく言われてます。7割の方がなんらかの調整をしてお召しになるというのが普通となります。弊社ステージナインで特に多いお直しはやはり袖丈つめとなります。
ジャケットの袖口の作りは3種類となります。
おそらく一番オーソドックスなのは真ん中の開きみせタイプとなります。3種類ともどれがいいとかはありませんがお客様の好みで袖口を選ばれるといいとかと思います。
本場、英国紳士の着ているジャケットの仕様は意外や開きみせが多いそうです、本切羽の発祥はイタリアナポリとの説が有力です。本来は医療用の上着の袖口からきているみたいですがナポリの職人がイギリスの職人に対抗意識で作ったとの説があります。本切羽は構造上少し手間がかかる作りになってますが本切羽だから高級とは言い切れません。詳しくはネットで調べてみるといろいろな歴史や由来がわかりなかなか楽しいと思います。
実際の袖丈つめを行う場合、筒袖タイプと開きみせタイプは袖口からの詰めでお直しを行います。
本切羽は、構造上袖口からの詰めは出来ないので肩からの詰めとなります。
どちらのお直しも最大で6㎝ぐらいまではお直し可能です、
そのほか肩巾つめ、脇巾つめ、着丈つめ等承ります。お近くの「ステージナイン』店舗またはネットで便利な「宅配お直しのステージナイン」からもご利用ください。
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